昨日、ようやくSitera AM3359のCortex-A8にプログラムをダウンロードして動作させることが出来ました。
昨日までの話はこちら → Siteraプロセッサ(8): ベクタアドレスの変更
しばらくは、内蔵メモリだけを使うのでコードサイズは極力小さくしたいと思いますが、どうしたらよいでしょう?
答え: THUMB命令を使うです!
しかし、Cortex-A8はリセット時はARM命令でプログラムする必要があります。そのため、mainから呼び出す関数をThumb命令でコンパイルしてやろうと思います。
そのためEWARMのプロジェクトでまずグループを作ります。
今回はTHUMBというグループを作りました。
そのTHUMBのグループにf.cを追加します。
ファイルmain.cとf.cを以下のように変更/作成します。
そして、プロジェクトのオプションとグループThumbのオプションをそれぞれ変更します。
これでメイクして、エラーが無ければOKです。