2016年12月07日

オープンソースのKiCADでLPC824のDIP化基板を作ってみる(7) 回路図作成3

まずは、3端子レギュレータ NJU7223DL1から作成します。

 回路図エディタから、コンポーネントライブラリエディタを選択します。
Image 034.png

ランチャーから、左から2番目のアイコンクリックでも起動できます。
Image 035.png

ここからKiCADの癖のあるところですが、回路図記号は、グループごとにライブラリにまとめられています。
ありものをもとに作成するときは、「現在のライブラリ」から、ライブラリを選択する必要があります。

Image 036.png


レギュレータのシンボルを作成するので、regulを選択します。
Image 037.png

続いて、メニューから似たようなアイコンが並んでいますが、
「現在のライブラリから、エディタへコンポーネントを読み込む」を選択します。
Image 038.png

一旦NJU7223DL1の仕様を確認しましょう。
3ピンです。

Image 039.png

ざっと見たところ、ピン配置がおなじになるコンポーネントが見当たらなかったので
APE8865Nをベースに使うことにします。
3ピンであればなんでもいいです。
Image 040.png

エディタに取り込まれました。
Image 042.png


これをベースに新規コンポーネントを作成します。
「現在のものから新規コンポーネントを作成」をクリックします。
Image 043.png

NJU7223とします。面実装も、DIPもシンボルは共通なので。
Image 044.png

シンボル名が変わりました。
続いて、ピン番号と割り当てを変えていきます。
3ピンを右クリックして編集を選択します。
マウスオーバーで E でもできます。
Image 045.png

下が元のデータ
Image 046.png

データシートに合わせて各項目を変えていきます。
ピン番号は、同一コンポーネント内でかぶっても問題ありません。

エレクトリックタイプは、入力や出力などを指定すると、のちのち回路図のERCチェックでエラーが検出できるらしいのですが
とりあえずつながりだけ確認できれば良いので、パッシブにしておきます。

Image 048.png

フットプリントのテキストは、削除してもよいのですが、編集してTO-252にしておきます。
Image 049.png
できあがりがこちら。
保存します。
「新しいライブラリへ現在のコンポーネントを保存」を選択します。
Image 050.png

プロジェクトのフォルダにLPC_824_DIPという名前のライブラリを作成し、そちらにNJU7223のコンポーネントを保存します。

Image 051.png

一旦コンポーネントライブラリエディタを終了します。
Image 052.png

回路図エディタに戻ります。
設定>コンポーネントライブラリを開きます。
Image 053.png

一番下の検索パスでプロジェクトディレクトリを選択して、追加をクリックします。
Image 055.png


先ほど作成されたLPC_824_DIP.libを選択します。
キャッシュ用のcache.libではないので、間違えないように気をつけましょう。

Image 056.png

ライブラリが登録されました。

Image 057.png

コンポーネントの配置で、先ほど作成したNJU7223を選択します。
説明等、編集忘れていたので、間違った情報になっていますが、自分用なので、良しとしましょう。

Image 058.png

回路図エディタに配置できました!
Image 059.png


続いて、LPC824のシンボルも作成して配置していきます。

posted by EWRXJP at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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