2016年12月13日

オープンソースのKiCADでLPC824のDIP化基板を作ってみる(13) フットプリント作成

新規に3つフットプリントを作成していきます。


回路図エディタから、フットプリントエディタを起動します。


Image 124.png

既存のフットプリントライブラリに追加する場合は、アクティブなライブラリを指定しますが、

Image 125.png

今回は新規に作成していきます。
新規フットプリントを選択。

Image 126.png

まずはスイッチです。型名を入力します。
Image 127.png

スイッチの寸法を確認します。秋月のページからデータシートを見ます。
ちなみに手半田をするときには各ランドの長さを長くしておいた方が
作業しやすいです。
Image 128.png

グリッドのサイズはmmとinchとがあるので、使い分けましょう。

Image 129.png

パッドを配置します。
デフォルトだとスルーホールになっているので編集します。
Image 130.png
Image 131.png

面実装なので、SMDに。パッド番号は後から、修正したいと思います。
Image 132.png

4箇所、寸法を確認して配置します。
終わったら、必須じゃないですが、シルクのラインを書いておきます。

Image 133.png

こんな感じ。
Image 134.png

パッド番号をデータシートに合わせて編集します。
1が2個
2が2個です。

Image 135.png


新規ライブラリを作成を選択します。

Image 136.png

プロジェクトフォルダ以下にフットプリントライブラリを作成します。

フォルダ名.prettyで終わるものがライブラリとして扱われ、各フットプリントは.kicad_modファイルになります。

今回はプロジェクト名と同じLPC824_DIP.prettyに保存します。
Image 137.png

続いて、MIPI20コネクタのフットプリントを新規で作成します。

Image 138.png

部品名を入れます。
Image 139.png

データシートで寸法を確認。
Image 140.png


ハーフピッチで配置していくので、インチ系にします。
Image 141.png

各パッドのサイズを指定
Image 142.png
配列で作る方法もあるようなのですが、良くわからなかったので
Ctrl+Dで複製して20個作成しました。
ピン番号も手動で修正します。
Image 144.png

今回は先ほど作成したライブラリ(実際はフォルダ)にエクスポートして保存します。
Image 145.png

保存します。
Image 146.png
Image 147.png


最後に、じゃん太に対応したスルーホールを作成します。
一般的なスルーホールだと緩くて、ピンセットなどで広げないとうまくはまりしません。
Image 148.png
Image 149.png

ドリルを0.85mmサイズを1.2mmにしてみました。
Image 150.png

2.54mm幅で配置します。
Image 151.png

先ほど同様にエクスポートします。
Image 152.png


Image 153.png

さて、フットプリント作成が終わりました。
個人的には、KiCADでボード作成するとき、この作業が一番大変です。

寸法間違っていたら、やり直しになってしまうので、後でパターンを引いたあとに
実寸印刷して確かめておきましょう。
posted by EWRXJP at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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